こんにちは😄
定期的にカラダに関する情報をお届けしております。
脇田屋ピラティスです。
今日は「酸素って毒?」のお話です。
毎日絶えず吸っている”空気”。
中学校で勉強した通り、空気中の約20%が酸素で、残りの大半は窒素からできていますよね。
(その他、二酸化炭素や水素、ヘリウムなども含まれます。)
生物にとって生きるために欠かせないのが酸素です。
コロナによってSpO2(酸素モニター計)が一般家庭にも浸透し、誰でも血液中の酸素の状態を簡単に確認できる時代となりました。
では酸素って有ればあるだけ良いのか?
その答えは、「NO」です。
なぜなら、酸素は他の物質に比べ化学反応を起こしやすく、それが時として
体に悪影響を及ぼす事があるからです。
濡れた鉄が錆びるイメージをしてもらえればいいと思います。
むやみやたらに高濃度の酸素を、必要以上に体に取り込むことは、逆効果の可能性もあります。
しかし、生きるためには必要な酸素。
毒にもなり得ることを理解した上で、
うまく付き合うことが必要ですね。
薬も過ぎれば毒になる。です。